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鬼滅の刃 鬼殺隊の柱 煉獄 杏寿郎の大きな人間性と柱の意味

鬼滅の刃の「煉獄 杏寿郎」の人間性に惚れる!

「鬼滅の刃」の無限列車に登場する炎柱・煉獄 杏寿郎が素晴らしい!

人気の登場人物の中でも、私の一押しの人物です。

鬼殺隊に所属する「煉獄 杏寿郎」は、「柱」と呼ばれる最も位の高い

九名の剣士の一人なのですが、さすがにその描き方は鬼を抹殺するための

組織らしくかなり厳しい!

そこでこの「柱」の意味と、なぜ「組織のリーダーを柱と呼ぶのか?」と、

「煉獄 杏寿郎」という人物がなぜこれほどまでに、人を引き付けるのかを

考え調べてみました。

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「鬼滅の刃」の人気は今も衰えず、様々な効果があるようです。

ですが日ごろアニメとかマンガはどうも性に合わないと敬遠して

いましたので、どうせマンガでしょ!

なんであんなに人気があるんだろう?と、不思議に思っていました。

でも、周りの熱烈なファンに勧められて、TVの再放送で初めて見てから、

「煉獄 杏寿郎」の人間性と描き方に、すっかり魅せられてしまいました。

アニメの世界にこんなにどっぷり惚れ込んでしまうなんて、

我ながら驚嘆ものなんですが。

いまさら何言ってるのー? おっそいわ‼

とあきれる人も多いと思いますが。

といっても、鬼滅の刃に惚れているんじゃなく、「煉獄 杏寿郎」なる人物に

惚れているんです・・・!!

確かに登場人物の名前が大正時代らしく、むつかしくて読めない文字が

あったり、鬼の名前もめんどくさい名前がついていたりと、

決して子供向けマンガではないんだなあと思われます。

何がいいって、「煉獄 杏寿郎」の描き方です。

「炎柱」という最高幹部「柱」の一人である、その人間性の描き方は、

男らしい、おおらか、現代の狭い生き方には収まりきらないであろう

物言い。しかし育ちの良さがうかがえる生み出す言葉、そして、そして

杏寿郎らしさの表れている人物全体の頭から顔(特に決まっている)、

足元までの、すべてにおいてその描き方はさすがに作者の思い入れが伺えて、

素晴らしく深い!

あの男気にすっかり魅せられてしまいました。

(ジェンダー平等時代に男らしい、表現はそぐわないと

いわれるかもしれませんが)

特にいまわの際に若い剣士に残したこの言葉は、覚悟を決めたまさしく柱の

務めと心意気がこめられていて、涙なしでは見ていられない。

現代に置き換えてみても、心の底からこみ上げる任務遂行意思と、

人間としての潔さが伺えて、なぜかすっきりします。

(悪へ挑む過酷な任務を遂行する柱として、そして血の通った人間としての描き方と)

最近は思い切りのわるい人間が、悪い方に思い切り舵を切るのが

見受けられるんでね。

心を燃やせ!

胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、

心を燃やせ。

歯を食いしばって前を向け。君が足を止めて蹲っても時間の流れは

止まってくれない。

共に寄り添って悲しんではくれない。

俺がここで死ぬことは気にするな。柱ならば後輩の盾となるのは当然だ。

柱ならば誰であっても同じことをする。若い芽は摘ませない。

竈門少年、猪頭少年(伊之助のこと)、黄色い少年(善逸のこと)、

もっともっと成長しろ。そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。

俺は信じる。君たちを信じる。

特に現代では「足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない。

共に寄り添って悲しんではくれない」のくだりでは、

今の世のネットの誹謗中傷を見れば、はっきりしています。

的を得ていますねー!

「炎柱」の柱って何? なぜ「柱」というの?

煉獄 杏寿郎のほとばしる魂の元となる「柱」とは、そして、

最高幹部「柱」の一人「炎柱」ってなんで柱?と思ってこの

「柱」の意味を調べてみました。

何となく責任者なんだろうから、支える土台の上に立つ大黒柱という

表現なんだろうなあと思っていましたが、

「今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ」というところで、

確かに「柱」になるのは、リーダーになる、中心になる、みんなを下から支える、

急先鋒つまり(同じ考えのものの先頭に立って、最も勢いよく行動する人)

ということですね。

でもそれだけの意味なのでしょうか?

さかのぼること「古事記」による「柱」とは

神々の世界である高天原に「天御中主神」(斎藤一人さんが言う

アメノミナカヌシノカミ」が一番最初に現れた神とされていて、天の中心

すべての源ということらしい。

次に高御産巣日神(たかみむすひのかみ)と神産巣日神かみむすひのかみ)の

造化三柱(みはしら)の神が現れます。

🍂「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」由来とお祀りする神奈川の神社

で、これらの神々が現れて、のちに天照大神などがうまれて、様々な変化が

起こるわけですが、

まだ古墳時代であった推古天皇時代に両親の古墳を改装した際に、

各氏族ごとに柱を立てさせて、神をそこに降臨させたとされています。

この風習はその後は古墳時代の終わりとともに、柱を立てることは

なくなりましたが、今も諏訪神大社で7年に一度「式年造営御柱大祭」

で山から木を曳き、境内に建てる一連の神事が脈々と行われています。

神を天から降ろす柱だったんですね。

柱はつまり目に見える神の存在、だったんでしょうか。

日本語での「柱」も神様を下した数を数えるところから

来ているのでしょう。

神様の数え方は、1柱、2柱と数えるそうですから。

ということは、煉獄 杏寿郎も「炎の柱」に宿る神?

(いや、最高責任者の呼称ですが。)

でも私にとっては、神かもしれません。

これだけのめり込ませてくれたんですから。

久々に感動した人物であり、心意気でした。

あの煉獄 杏寿郎の頭からつま先までは「炎」そのものを表していますが、

そもそも人間性が炎ですよね。本当に強い人間は、優しい心を持っています。

それは物語の中でも表れていて、弁当売りを助けたときも本当に強くて、

やさしい。

 おわりに

身をもって、若い剣士を守る。

人々を守る神の存在に符号します。

炎の神そのものです。

つまりは、神のごとく強く、どこまでも責任感があり、人に優しく、

男気がある、まさしく鬼殺隊を支える、なくてはならない炎のような柱でした。

最後に母の幻に「よくやりましたよ」と褒められて、幼児の頃のような

やさしい、うれしそうな微笑みを浮かべて天に旅立っていきました。

まさしくサンピラー(太陽の光(炎の)柱)となって、天に昇って行ったと

思わせてくれます。

最後まで泣かせますね。

また何かの形で、出会いたいものです。

これからもしばらくは、煉獄 杏寿郎愛は続きそうです。

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