占冠村の「トマムの雲海テラス」で繰り広げられる大自然の驚きの雲の躍動は、普段はなかなか見られる風景ではありません。
その雲海を独占できるキャンプなど、楽しみ方色々。
カヌーやラフティングなどのトマムアクティビティーも体験できる気候爽やかなトマムで、夏休みを満喫しませんか?
占冠村「トマムの雲海」その奇跡の絶景を見に行こう!
北海道のほぼ中央に位置する占冠村トマムは、ダイナミックな雲海の絶景が見られる場所として、テレビでも取り上げられた「星野リゾート」の高層ホテルが建ち4月から10月の間に雲の上の絶景や体験を楽しめるリゾートとして知られています。
朝早く3分間ゴンドラの空中散歩をして、山頂の雲海を見ようと集まった人々は刻々と表情を変える飽きることのない大自然の雲の動きを目にして、まさしく奇跡の瞬間に出会えた感動に胸を躍らせるでしょう。
すぐ手の届く雲の上を歩くような、絶景の中に自分がいるという不思議な感覚にとらわれます。
トマム2023年「雲海テラス」がオープン
雲海が有名な場所では「竹田城跡」がありますが、北海道のトマムでは、
2023年5月11日に「トマム2023年雲海テラス」がオープン!
山頂に高さ約 12 メートルの、3 階建ての展望デッキ「雲海テラス」で、天空の絶景を楽しめます。
「トマム雲海テラス」の2023年シーズンの営業は5月11日~10月16日までを予定
しかも雲海は自然の風景ですから、毎日出現するわけではありません。
一生懸命期待して行っても、今日は出現しなかった残念ということにならないように
毎日15:00までに、翌朝の「雲海予報」を発表してくれます。
トマムの雲海の発生しやすい条件は?
本州で多く見られる時期としては、9月~11月 特に晩秋が発生しやすいといわれています。
北海道トマムではエリアが高気圧に覆われ、放射冷却が起きたときに見られるトマム産雲海のほか、天気が悪い時の悪天候型雲海が見られますが、太平洋雲海という8月頃雲がトマムに流れ込んでくるのが特徴ということで、夏休み中も雲海を楽しめるので、お子様連れで広大な雰囲気の真夏のバカンスに出かけるのがおすすめです。
良く見られるのは、明け方から午前7時頃まで。朝早いですよ。
(引用:星野リゾートトマムより)
放射冷却のある、良く晴れた、前日の日中との寒暖差があることや、風がないことなどが、雲海発生の要素ということです。
星野リゾートトマムスタッフは、日々まじかに雲海を見ているので、曇りの日の悪天候型雲海のすばらしさもブログに書いています。
まるで雲の上のサーフィンのように、テラスが雲に飲み込まれたり、
時に太陽が突然出現したりと、目まぐるしい驚きに包まれました。
(著作権上内容を変更しないで、書き換えています)
さすが、これがトマムの雲海の醍醐味でしょう!
トマム「雲海テラス」雲海を間近に感じられる空中にせり出すデッキとは?
雲海テラス
リニューアルしたデッキが、今までよりも前面にせり出し空中に浮いているような
作りで、天空の絶景を楽しめるレアな「雲海テラス」となりました。
雲海テラスでの過ごし方を提案
絶景を堪能し、リフレッシュできるスペースとは
<クラウド ウオーク>
地面からの高さは最大約10m。吊り橋のような構造の地面からせり出した、およそ210度の広大な景色を見渡せる驚きのテラス。
歩くと揺れてふわふわと雲の上を歩いている感覚が、一層雲の上感を感じせてくれます。
<スカイウエツジ>
「クラウドウォーク」から少し階段を上っていく、船の舳先のようにせり出した展望スポット!
ここはもう普段経験できないようなシテュエーションで、先端部では映画の主人公になったかのように、みんなバチバチ写真を撮るスポットです。
雲が手に取れるようなところで、写真に写るっていうのは、なかなかできない経験でしょうからね。
<コンターベンチ>
自然の地形を生かす形で設置された、約200名が座ることができる、等高線(コンター)をイメージした全長約117mのベンチ。
様々に変化する雲に合わせて、あちこちと席を移動すれば、雲海の神秘をも堪能できます。
<クラウドプール>
雲海テラスを代表するフォトジェニックな展望スポット!
”雲の形をした、縦横約10mの巨大なハンモック” は、定員約10名の展望台です。
地上からの高さは最大約8m。
ワー !!
東大雪から日高方面までの壮大な景色を眺められるという、スケールの大きなハンモック!
踏みしめるたびに、雲の上に浮かんでいるような浮遊感を味わえるってことですね、
トマムの自慢のスポットです!
これは体験したい、いち押しスポットです。
<クラウドベッド>
雲をつくる「雲粒」をイメージした、クッションが連なる展望スポット。
直径40から60cmの弾力のあるウレタンフォームに特殊なコーティングを施した丸いクッションに寄りかかったり、座ったり自由な姿勢で利用できふわふわとしていて雲の上にいるような気持ちで雲海を眺められます。
この雲粒に触ってみると、雲に包まれているようなやさしい感じがいいですね。
全長約15mの展望スポット。(定員約15名)
<クラウドバー>
地上約3mの高さに、長さ約13mのカウンターと椅子が並ぶバーカウンターをイメージした展望スポットです。
山の風景の中に、まるで自分が浮かんでいるような感覚にとらわれるスポット。
椅子は1人用と2人用の2種類があり、最大7名が利用可能。
おとぎの国に入り込んだような、ファンタスティックな風景を堪能できるなんて、さすがトマムですね。
トマム雲海のもっともっとたくさんの楽しみ方
星のリゾートトマムの楽しみは他にも盛りだくさんです。
ー雲Cafeー
雲海ゴンドラを降りた標高1,088mの高い位置にあるカフェでは、雲をテーマにした珍しいドリンクやスイーツが楽しみなカフェです。
ふわふわな雲を表現したスイーツ「雲ソフト」や、「雲マカロン」とは?
雲をテーマとは、どんなドリンクやスイーツが出てくるのでしょう。楽しみですね。
ーアクティビティー
北海道ならではの、広大なトマムエリアの大自然を惜しみなく組み込んだ多彩なプログラムも楽しめます。
ツリーイングやフィッシング、キッズラフティング、ポニー体験乗馬、ナイトカートツアーなどなど盛りだくさん!
お子さんたちの夏休み自由研究もできる、乳製品にかかわる授業が受けられます。
2023年7月22日~2023年8月31日まで。(予約してね)
澄んだ空気の中お子さん達が、のびのびと走り回り、はしゃぎまわれるんですね。
ここのところの子供たちを見ていると、ぜひ開放的な体験をさせてあげたいと思ってしまいます。
ー雲海テラスキャンプー
「雲海テラス」を家族で貸し切りで使えるキャンプです。
開催期間:愛犬専用のテントや寝袋で一緒にキャンプが楽しめる
開催期間:2023年7月20日~8月31日
丁度夏休み期間ですから、もくもく雲キャンプって、なかなか味わえない雰囲気のあるトマムならではの経験ですよ。
夜は遮るもののない満天の星の下で「雲海テラスキャンプディナー」
いつものキャンプのように、ダッチオーブンやスキレットなどを使用して自由に調理を楽しめます。
デザートには、スキレットに雲に見立てたマシュマロを敷き詰め、北海道ならではのフルーツ「ハスカップ」を合わせたスモアも用意してくれる、至れり尽くせりの雲三昧。
楽しんだ翌朝は、お目当ての雲海を誰よりも早く見るられるかも。
トマム雲海の中でのお目覚めなんて、これぞ「最高の幸せー!」って、叫びたくなるようなキャンプですね。
最近の一般のキャンプ場は、かなり混雑してきましたから・・・。
ーミナミビーチー
トマムのインドアビーチです。
ガラス張りのビーチは日本最大級30m×80mのウエーブプールを備えています。館内は常に30℃以上の常夏だから年中泳げて、ウエーブに乗って大はしゃぎできちゃいますよ。
トマムへのアクセス
電車の場合
●新千歳空港・帯広空港・旭川空港の3空港から利用可能。
●新千歳空港直結の「新千歳空港駅」から途中「南千歳駅」で乗り換えて、
「トマム駅」まで
●札幌駅からは乗り換えなしの特急電車でアクセス
●トマム駅に送迎バスでお迎えが来ています。
ザ・タワーまでは約5分、リゾナーレトマムまでは約10分で到着
(駅前にバスが停車していない場合は、 トマム駅2番プラットホーム内の専用電話で
呼び出して下さい。)
車の場合
●新千歳空港 ⇒ 千歳東I.C. ⇒ (道東自動車道) ⇒ トマムI.C. ⇒ (一般道)
⇒星野リゾート「トマム」
おわりに
その他にも「エゾキッズ探検隊」「ストライダー」などなど、トマムの豊かな大自然を全部まるごと楽しむ、たくさん体験ができるトマムです。
夏休みも、冬休みも、大人も子共達にとっても、忘れられない思い出作りのできるトマムで、多くの貴重な体験をしてみませんか?
🚣遊ぶ、食べる、楽しむがすべてできる星野リゾートアクティビティーはココ🚣
北海道に行ったら、近くの旭山動物園も行ってみたいね!
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