京王百草園で春を呼ぶ恒例の「梅まつり」2022が2年ぶりに再開

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京王百草園で恒例の「梅まつり」2022開催

京王百草園で毎年恒例の「梅まつり」が、2022年は開催されることになりました。

昨年はコロナの影響で、残念ながら中止となってしまいましたが、

今年は2月5日(土)から3月21日(月・祝)まで開催されます。

なんだかうれしいですね🌸

あっちもこっちも、昨年から今年にかけての各地の行事や花火が、

中止になってしまいましたから。

」と聞くと、気持ちがホッとしませんか?

やっと春が来るなあというのは勿論、淡いピンクや真っ白い小さな花びらが、

風になびいても、しっかりと咲いている。

桜もそうですが、日本人の何ものにも負けない辛抱強さが感じられるし、

寒い冷たい冬から暖かい春への希望を運んでくれる、シンボルですから。

ここ1~2年は特に感じませんか?

>>熱海梅園 第78回梅まつり2022 に忘れかけた春を感じに行こう<<

「京王百草園」は現在、京王電鉄が運営していますが、

歴史は平安時代にさかのぼるといわれています。

長い長い変遷のなか、毎年美しいその姿を見せてくれる「梅の花」ですが、

ごつごつした幹を見ると、土台がしっかりしていると、

どんなに雨風に見舞われようと、季節が来ればちゃんと美しい姿を見せてくれる。

人間も見習わなければならないなあと、いつも思ってしまいます。

文人たちも憩う「京王百草園」

多摩丘陵に位置する、知る人ぞ知るこの名園には徳冨蘆花、大田南畝、

田山花袋、北村透谷、若山牧水ら、多くの文人たちが訪れてきました。

かの有名な文人たちに、さまざまなひらめきを与えてくれる憩いの場所

だったのでしょうか?

ちょっと話が脇にそれますが、梅をテーマにするといつも思い出すのが、

佐伯泰英作の「照降町四季」中の第三巻で描かれている「梅花下駄」です。

1829年(文政12)の江戸の大火で佐久間町火事、己丑火事ともいわれている

大火事で大名屋敷73,旗本屋敷130、町屋の類焼約3万軒、船や橋も多数焼失

2800余名が焼死してしまった大火事でした。

(世界大百科事典「文政の大火」より)

主人公の「鼻緒屋」の女主人が3月の未だ寒さの残る中、襲い掛かってくる

炎からご神木の白梅の老木を大量の水を浴びながら、身の危険を顧みずに

守り続けたという話ですが、

この梅の老木も期待に応えて持ちこたえ、そこからまた話が梅がらみで

続くのですが、なぜか明るい日差しを浴びると、ふと思い出されるのが

この1冊です。

「照降町四季」は4巻からなっていますが、ついつい一気に読みふけって

しまいました。

話を戻しますが、

約2万6000平方メートルの園内には、約50種500本の梅が咲いていますが、

ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」や、

萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」など、

なんともあでやかで、思わせぶりな梅の名木があるんですね。

特にこの名園を代表する、樹齢300年を越を超える老木の

「寿昌梅(じゅしょうばい)」はしっかりと根を張って時代の移り変わりを、

長い間見守ってきた名木です。

何といとおしい梅の木なんでしょう!

2月中旬からが園全体が見ごろの百草園

すでに早咲きの梅の花がちらほら開いてきて、2月中旬からが園全体が

見ごろになり、美しい梅の花々を愛でる人々が、そぞろ歩く季節になります。

京王百草園での「梅まつり」の行事 雛流しなど

梅まつり期間中の2月17日(木)から3月8日(火)まで、

雛人形・つるし雛展示が松連庵で開催されます。

(地元日野市を中心に年中行事の伝承を行う室礼(しつらい)研究会ゆずり葉の
枝川寿子様主催)

「吊るし雛」はTVでしか見たことがないのですが、地方に行くと各家庭に

所狭しと吊るされて飾られていたかわいらしい郷土色豊かなお雛様ですね。

特に今回からの新規格が面白いんですが、ひなまつりの原点ともいわれる、

女の子の無病息災の願いを込めて、雛流し(ひなながし)のワークショップも

楽しめます。

これはなかなか経験できませんから、ぜひ参加したいですね。

雛ながし参加要領

開催日時: 2月23日(水・祝)・24日(木)・25日(金)
3月1日(火)・2日(水)・3日(木)
13:30~15:00(約1時間30分)
開催場所: 三檪庵(さんれきあん)
開催人数: 10名様まで(先着順)
参 加 費: 1,500円(材料と和菓子代込み)
参加方法: 以下電話番号までご予約の上ご参加ください
予約先:TEL042-591-3478(受付時間:10:00~16:00)

おわりに

「梅まつり」は各地で行われる、春告げるまつりです。

京王百草園の「梅まつり」では、晴れた日には新宿新都心、

東京スカイツリー、そして藁葺き屋根の松連庵という蕎麦屋さん前の

広場からは筑波山も望めますから、息抜きにはもってこいというところでしょうか!

そして、また野鳥も多く飛んできて、うぐいすのかわいい姿を見られたり

初夏はホトトギスの声もよく耳にする、野趣あふれる百草園です。

ちょっと疲れた心をいやしに、出かけてみませんか?

しかも期間中「京王タクシーを利用してご来園のお客さまには

京王百草園手作りの梅干しをプレゼントします」とのことですよ。

(松連庵で京王タクシーの領収書をご提示ください。)

京王百草園で取れた梅で作られた梅干し。

どんな歴史の味がするのでしょうか?

京王百草園「梅まつり」

期  間 : 2月5日(土)~3月21日(月・祝)期間中無休
開園時間 : 9:00~17:00
場  所 : 「京王百草園」(住所:東京都日野市百草560)
交  通 : 京王線百草園駅下車徒歩10分、
または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分

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