阿寒湖の花火と丹頂鶴とワカサギ釣りを満喫する 魅惑の冬の旅
✨ 阿寒湖の花火2023 氷上フェスティバルICE 冬華美と「鶴雅ワーケーション」✨
阿寒湖の花火は冬の風物詩として、多くの人が期待をもって待っていました。
厳寒の阿寒湖に舞う壮大な花火!
温泉につかりながら、目の前に繰り広げられる花火の観覧が、
やっぱりうれしいです。
でも阿寒湖の魅力は花火、それだけではありません。
冬だからこそ間近に見られる丹頂の「鶴の舞」や、
凍てついた阿寒湖の上で、氷上ワカサギ釣りができるんです。
釣りキチには外せない寒い季節のおたのしみです。
そう、ガリガリと阿寒湖の分厚い氷に穴をあけて、名物のワカサギを
たくさん釣り上げる楽しみは格別です。
しかもてんぷらにして、新鮮なワカサギが食べられるって最高のグルメですよ。
夏は湖上遊覧船で見る「まりも」と花火、冬はキーンと張り詰めた
空気の中での見る華麗な花火、丹頂鶴の優美な舞、
そして厳寒の地で阿寒湖湖上のワカサギ釣り。
なんと阿寒湖は人々を惹きつけてやまない多くの魅力を持った
湖なんでしょう!
❀阿寒湖の冬の絶景 奇跡の花 フロストフラワーを見に行こう❀
人々を魅了する阿寒湖の魅力とは
その一つ、冬だから見られる日本の特別天然記念物 タンチョウの「丹頂の舞」
真っ白い雪原に舞い降りる丹頂鶴の、雪原に溶け込む真っ白いスタイリッシュな姿。
その頭上に冠する赤と、尾羽の黒のコントラストがますます際立って、
雪のバレリーナと称される求愛ダンスのその神々しいまでの
美しさは人々を感動させずにはおきません。
求愛ダンスは2月の中旬頃から盛んにみられるようになります。
しかも丹頂鶴は生涯相手を変えずに仲睦まじく一生を過ごすという、
夫婦の見本のようなカップルです。
このためだけに、阿寒湖を旅する価値はあろうというものですね。
この東北海道を代表する、美しい丹頂鶴の観察スポットを見ていきましょう。
阿寒国際ツルセンター【グルス】
特別天然記念物「タンチョウ」は東北海道を象徴する貴重な鳥です。
その美しい姿が見られる観察スポット「阿寒国際ツルセンター【グルス】」
タンチョウの研究や情報発信、保護を目的としており、自然に近い状態で
飼育されるタンチョウを通年観察できます。
11月から3月は、隣接する「分館タンチョウ観察センター」で人工給餌が行われ、
多い時は300羽近い野生のタンチョウを見ることができます。
阿寒 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
鶴居・伊藤サンクチャリーは、丹頂とその生息地を保護するため設置された
「(公益財団)日本野鳥の会」が運営する施設で、10月より開館しています。
寒さが厳しくなると湿原などの水辺が凍結し積雪などで餌が採れにくくなると、
給餌場へ200羽以上の多くの丹頂鶴の飛来が増えてきます。
例年11月中旬以降に給餌場にタンチョウが本格的に飛来するので、
餌やりも11月中旬頃から午前9時と午後2時の1日2回行われます。
住所: 北海道阿寒郡鶴居村字中雪裡南
TEL: 0154-64-2620
開館日: 10月1日~3月31日
開館時間: 9:00~16:30
TEL 0154-64-2620
JR釧路駅から阿寒バス「鶴居線・幌呂線」で約60分
「鶴居村役場前」下車徒歩10分
結氷した阿寒湖の上がなんとアクティビティーエリアに
固く結氷した阿寒湖の上で、釣りをするなんて北国以外の人にとっては
まさに驚きでありこの上ない貴重な体験です。
冬の阿寒湖は完全に結氷するので、一大アクティビティエリアへと姿を一変!
えー! どうなるの?
四輪バギーやスノーモービル、バナナボート、アイススケートもできちゃう。
子供たちだけでなく、大人も阿寒湖の姿を変えた冬の氷上の醍醐味を
満喫させてくれます。
四輪バギーで阿寒湖を走り回るって、想像できます?
結氷した阿寒湖でわいわい天然ワカサギ釣り
例年1月上旬にオープンするワカサギ釣りは、氷に丸く穴をあけて
釣り糸をたれるんですが、これが結構面白いように釣れるんですよ ❣❣
道具はすべて借りられるし、ビギナーにはちゃんとスタッフが
教えてくれます。
釣りたてのワカサギで、天ぷらにしてくれるサービスもついています。
この味はきっと忘れられない思い出になるでしょうね。
でも寒い!という人には、テントもありますから、大丈夫です。
大いに楽しんでください!
おわりに
阿寒湖といえば春夏秋冬、人々をもてなし楽しませてくれる湖です。
ここのところ、ままならなかった旅行もやっと解禁ですね。
冬の透き通るような雰囲気の阿寒湖で、花火とアクティビティーと、
そして温泉の醍醐味を十分に味わってください。
⛸⛸JALダイナミックパッケージの期間限定割引クーポン↓↓