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日本丸総帆展帆2024 いつ?メモリアルパークへのアクセスと駐車場案内

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今年こそ羽を大きく広げた白鳥を見たい!

あの太平洋の貴婦人と言わしめた帆船「日本丸」が、4月から11月まで「総帆展帆2024」として、美しいその雄姿を披露してくれます。

毎年春の訪れの合図のように、美しく羽を広げた白鳥のように美しい日本丸。

その「総帆展帆」の日程とアクセス、駐車場をお知らせします。

 

日本丸の「総帆展帆2024」の日程と駐車場

 

 

2024年の「総帆展帆」気になりますね。

 

横浜「みなとみらい」メモリアルパークに係留されている「太平洋の白鳥」と呼ばれていた帆船日本丸。

日本丸が白鳥のごとく29枚の羽を大きく広げる「総帆展帆(そうはんてんぱん)」が、
毎年4月から11月まで約12回ほど実施されています。

2024年は下記に予定をお知らせしています。

 

今年2024年は、あの美しい白鳥が舞いますよ。

 

この日が近づくと、毎年寒い冬から解放されるという明るい気持ちになれて、今年もまたあの大きく帆を張った、神々しいまでに美しい白鳥に会えると思うと、ワクワクしますね。

特にここ数年は、心も体も内にこもりっきりでしたから、日本丸の総帆展帆のように
思いっ切り両手を広げて深呼吸したいですよね。

 

日本丸の総帆展帆 2024のスケジュール

 

日本丸の総帆展帆2024のスケジュールはこちらです。

 

🦢お化粧前の日本丸・さあ!羽を広げますよー!🦢

 

■2024年 総帆展帆実施予定■

 

主に日曜祝日に行われます。
4月 21日(日) 28日(日)
5月 6日(月・振休) 26日(日)
6月 9日(日)
9月 8日(日) 22日(日・祝)
10月 6日(日) 13日(日)、 20日(日)
11月 3日(日・祝)  10日(日)

 

<展帆・畳帆作業時間>
10:30~12:00頃 展帆作業
14:30~16:00頃 畳帆作業
(注)一部の帆の展帆となった場合は、多少時間が変わる可能性があります。

展帆(てんぱん)帆をひろげる作業時間
10:30~12:00頃
畳帆(じょうはん)帆をたたむ作業時間
14:30~16:00頃
船内見学できる時間
9:30~10:30
12:00頃~14:30
16:00頃~17:00
入館受付は各見学終了時間の30分前まで

(注)悪天候の場合は、中止、一部の帆の展帆または時間変とな   ることがあります。

 

中止や変更は、当日の朝webサイトで確認下さい。

展帆・畳帆作業中は船内見学(乗船)ができません

帆・畳帆作業に支障が出た場合は、当日船内見学が
可能な時間帯であっても見学箇所を制限することも
(出典:帆船日本丸)

 

休館日、臨時休館日はこちら

 

日本丸の満船飾(まんせんしょく)

 

日本丸は総帆展帆のほか満船飾(まんせんしょく)も行います。
船でお祝いの時に、船首から各マストの頂きを経て船尾まで、国際信号旗を掲揚します。(この時、帆は広げません)

 

■2024~5年 満船色実施予定■

2024年

4月 29日(月・祝)
5月 3日(金・祝) 4日(土・祝) 5日(日・祝)
6月 2日(日・横浜開港記念日)
7月 15日(月・祝)
8月 11日(日・祝)
9月 15日(日・重要文化財指定記念日) 16日(月・祝) 22日(日・祝)
10月 14日(月・祝)
11月 3日(日・祝) 23日(月・祝)

2025年

1月 13日(月・祝) 27日(月・進水記念日)
3月 20日(木・祝)

10:00~15:30頃まで満船飾を実施します。
(展帆日は14:00頃まで)
悪天候の場合は、実施しないことがあります。

 

日本丸総帆展帆へアクセスと駐車場

 

帆船日本丸・横浜みなと博物館

日本丸メモリアルパーク
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1
TEL:045-221-0280 FAX:045-221-0277

 

電車の場合
根岸線、市営地下鉄ブルーラインは
桜木町駅下車徒歩5分

みなとみらい線はみなとみらい駅・馬車道駅下車
徒歩5分の所にあります。

          出典:日本丸メモリアルパーク)

車の場合
首都高速横羽線「みなとみらい出口」から約0.5km

メモリアルパークへの入り方

施設見学の観光バスや車いすのかたの場合は、
駐車可能ですが、事前連絡が必要です。
そのほかの見学者の駐車場はありません。

日本丸メモリアルパーク・みなとみらいの公共駐車場と有料駐車場

 

一般の方は、こちらの公共の駐車場が利用できます。

みなとみらい公共駐車場、臨港パーク駐車場、

バス・大型車駐車場が併設されており、

普通車 1176台、自動二輪車 44台、

バス・大型車 8台が駐車可能です。

🚙パシフィコ横浜駐車場案内はこちら🚙

パシフィコ横浜には、みなとみらい公共駐車場、臨港パーク駐車場、バス・大型車駐車場、ノース駐車場が併設されています。

🚗みなとみらい公共駐車場🚗

 

ほか有料駐車場は各所にあり、こちらは止められる確率が高い収容台数の多い駐車場です。

🚗みなとみらいの各駐車場🚙

 

民間パーキングでは

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 日本丸 総帆展帆とは

 

普段は折りたたんである帆(セイル)すべてを広げて美しい帆船の姿を現わすことを言います。

映画などでもご存知のように、29枚の帆は、自動でスルスルと伸びていってパッ!と張ってくれるものでは
ありません。

毎回応募して登録され、きちんと訓練を終えた「展帆(てんぱん)ボランティア」100人が、乗組員と一緒になって、すべて手作業で広げていくのです。

マストに上ったり、帆を広げたりするので、結構重労働ですよね。

 

展帆(てんぱん)ボランティア」は年2回
(2月頃と8月中頃)募集しています。

「展帆(てんぱん)ボランティアの養成訓練」を年2回(4月・10月)行っています。

>総帆展帆ボランティア詳細はこちら<

 

 

この帆を張る作業のほか、主に船内の掃除や整備作業を行う「甲板(こうはん)ボランティア」
帆船日本丸を案内する「帆船日本丸ガイドボランテア」など、2000人余りの登録者がいて、この美しい帆船
を守っています。

 日本丸は国の重要文化財

 

日本丸は昭和5年に竣工し、多くの船員養成や国際親善に貢献して、海事思想の普及に貢献したことにより、2017年に海上で保存されている帆船としては、日本で初めて国の重要文化財に指定されました。

初代日本丸は 引退までの54年余りにわたって、海の若人らの実習訓練を行い6,509名の実習生を育て、約127万kmの航海を完遂したという、すばらしい業績を残しています。

現存の日本丸は1984年、初代日本丸の代替船として建造され、今も美しいその姿を披露してくれています。

日本丸は設計から製作まで総て一貫して我が国で行った、日本の誇る最初の帆船です。未来に羽ばたく若者のためにも、ずっとその雄姿を残してほしいものです。

(出典:帆船日本丸)

 

 まとめ

 

春から秋にかけて、その翼を大きく広げて見る者の心にズーンと語りかける

「日本丸」の華麗なる総帆展帆。

太平洋を優雅に泳ぐ白鳥を、今年もワクワクしながらその訪れを待っていました。

そして、2024年白鳥の大きく羽ばたく姿を見られることを期待しているのは、長い苦難の日々を過ごした多くの人々の思いでしょう。

 

ここ数年の内に秘めた思いを、この「日本丸 総帆展帆」の雄姿を見て、思いっきり発散してみてはいかがでしょうか?

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