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コロナ下での歯科通院に二の足を踏んだ結果の  てん末

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コロナ下での歯科治療、二の足踏んだら困ったことに

 

 

コロナ下で歯科や病気の通院どうしていますか?

これ不要不急? じゃないですね。(通院は良いことになっています)

以外と大きな問題です。私にとっては!

 

コロナ下だということで、歯科医に行くのを伸ばしていたら、

困ったことになりました。

 

以前歯周病になって、歯が何本もぐらついたことがあり、医師に

あきれられましたが、今はしっかり歯磨きはもちろん歯間ブラシ、

フロス、口内殺菌剤をフル活用して「歯医者さんにほめられる歯」に

なっていたのですが、

この1年半のコロナで、ステイホーム、マスク、手洗い、殺菌は徹底的に

実行していて、半年ごとの歯科定期健診もハガキは来ていたのですが、

そこにも、「コロナウイルス感染予防のため、状況が落ち着いてから

ご来院ください」と書かれていたので、自粛真っただ中であったこともあり、

落ち着くのを待っていたら、緊急事態宣言もどんどん伸びていき、デルタ株の

感染者も驚異的な伸びで、こんな時期に定期健診どころじゃないと、

伸ばしに伸ばしていたところ、歯ぐきが急に腫れだしたんですよ!

 

その前になんだかのどが痛くなりそうな感覚はあったんですが、いつも

風邪はのどからだったので、ちょっと暑さにでも負けたかなと思っていたら

口蓋の内側がぷっくりとはれ、どんどん広がっていくんです。

 

なんでこんな時に? 勘弁してよ! ですよー!もう!

 

この時期、バスに30~40分も乗っていくのも嫌ですし、歯科医院て

人が密着して治療するわけですから、「行きたくない」が、先行して

1日伸ばしにしているうちに、どんどん腫れがひどくなってきました。

実はここ半月ばかり歯間ブラシ切らしていて、ネットで買い物しても、

なぜか忘れて購入機会を逃していて、ちょっと心配だったんです。

やっぱり、理由はこれかも!

 

食事をするにも呑み込みに違和感が出てきましたし、おまけにリンパ腺も

腫れてきて、肩から背中にかけてコリの強い感覚に陥りました。

膿がたまっていることは感じられましたので、ネットで色々

自分で治す方法はないかと、探してみましたが、当然

歯科に関しては「歯医者に行きなさい」という結論しかなく、渋々

予約とりました。

 

ステイホームを守り、買い物もネットスーパーや、お届けで

済ませていたし、人にも会わずに、しっかりと自粛していたんですから

これはないわー!と思いながら、ぴっちりマスクをしておっかなびっくり

出かけました。

 

こんなにステイホーム守っていたのに、歯医者に 一度外出したばっかりに感染なんて嫌です!!

 

こういう状態ですよ。

 

 

救急車を呼んでも受け入れ医療機関が見つからず、在宅治療では

急変して死亡なんてこともあるんでね。

 

歯科医であっさりスパッと !!

 

いやだいやだと思いながら、しかもどうせ膿を出すために、メス入れるんでしょ。

あと痛いんじゃない? 食事できるの? しばらく歯磨きできないんじゃない?

ましてコロナ拾ってきたらどうしよう!

なんて、グダグダと思いながら診察台の上に。

 

先生、レントゲンをとって、一目見るなり曰く。

「ずいぶん腫れているね。切って膿を出しましょう。これは歯を開いて

治療することもないでしょう。ハイ、麻酔しますね」って。

 

この先生若いのに麻酔うまい。痛くない。

 

 

こうなったら、おまかせしましたよー!

「じゃ、切りますね。」

「絞りだしているんだなあ」麻酔効いているから痛くない。

でも、後で痛いくなるんじゃない? とドキドキ。

「薬入れときます。結構ポケット深いですね。必ず抗生物質は

飲み切ってください。鎮痛剤もお渡ししときます。一週間後にみせに

来てください。じゃあお大事に」

 

え!もう終わり? 悩みに悩んだ時間何だったんだろう?

でも、腫れ引いてないけどいいのかな?

ということであっさり診察終わり。

 

早々に家に帰り、うがい、手洗い、除菌。シャワーを浴びて

やっと落ち着いてみると、あれだけ気持ち悪かった腫れが、すっと引いていき、

食事をしても別に痛いという感じはしない。

リンパ腺の腫れも、あれ?引いてる!

 

さすが専門家 です。

コロナは怖かったけど、行ってよかったー!

素人がグダグダ言っている場合じゃ無かったってことですね。

 

そして1週間後、きれいに治っていたので、やれやれ!です。

定期健診もしてもらって、ほっと一息です。

やっぱり来てよかった。

 

コロナ下でも通院は伸ばさないことですね。

時期を逃すと治るものも治らないかもしれないですから。

当然でしょ!って聞こえそうですね・・・。

 

かつて歯周病だった私が、8020を達成しようとしています

 

80歳で20本歯を残すと健康でいられるという運動が始まった頃は、

後期高齢者75歳以上では10人に1人にも満たない状況だったのですが、

さすがに最近は75~84歳の51%が達成してることがわかっています。

 

何たって以前はちょっと歯がぐらぐらしたら、すぐ抜いて入れ歯にする

方法が多かったと思いますが、最近はできるだけ歯を残す方向で、

治療していますね。

 

これからは、歯を健康に保つために手を抜かず、

日常でできることをしっかりすることを、再度肝に銘じました。

 

おわりに

 

人間はどこかちょっとでも痛いとか、苦しいところがあると、

薬や病院に頼りますが、今や病院に行くことが大変な状況になっています。

どうにか自力で治せないかと、色々探ってみても自分ではどうすることも

できないことがあります。

一人一人が自覚をもって、コロナに感染しないようにするしか

方法はないのでしょう。

何とか早く、自由に安心して病院にかかれる状況になることを願ってやみません。

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