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五月病の対策と燃え尽き症候群のストレス解消術

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五月病の季節

「五月病」とはよく言ったもので、この時期

気候的なものと、燃え尽き症候群の季節ですね。

長い連休明けは、まさに体と心の戦いです。

 

特に新入社員や受験後の学生は、一生懸命

目標達成した後の「燃え尽き症候群」に

陥っている状態です。

そんな中、環境が変わって、いままでの自分の

周りにいた人間関係がまったく変わって

しまったら、相当のストレスをため込んで

しまいますよね。

 

 

私の場合も4月の半ばごろから、咳が出たり、

体がだるくなったりすることを、毎年繰り返して

十数年。

しかし6月後半から自然に治っていくんです。

 

寒い冬から解放されて、心も体もゆるみ、

すっきりすると思いきや、そうではなく、

寒くなったり暑くなったりを、繰り返すうちに

体が対応できなくなってしまっているらしいです。

 

こんな季節的な影響もあり、5月の気候の良い時期

になっても、体が元気を取り戻してはいないので、

気分もすっきり晴れません。

 

そんな時、4月に新入社員として、初めて職場という

枠の中に入る新卒者ばかりではなく、

ベテラン社員でも、体と心の不調を訴え始めます。

 

5月病ですね

 

4、5月という時期は、日本では新年度でもあり、

多くのことが新しく切り替わる時期でもあるため、

すべきことは山ほどあるが、なかなか頭の中の

整理がつかず、立ちすくんでしまうことも

あります。

そうすると、体にも変化が出てきて、だるい、

やる気が起きない、出勤したくない。と

困った状態になります。

 

こんな状態を医療現場では、適応障害、うつ病、

パーソナリティー障害というらしいのですが、

こう聞くと、5月病も立派な病気なの? と

聞きたくなります。

 

いやいや、なんでも病気にしないで!

 

新しい環境になじむには時間がかかります。

対策は?

同じような状況にある人と、愚痴を言い合い

ましょう。(この際感情を吐き出す)

ちょっと自分の居場所から離れて、大きな声を

出せるところで、心にわだかまっていることを、

大声で叫びましょう。

山や海に出かけましょう。

それが出来ないときは、紙袋に顔を突っ込んで、

大声でわめきましょう。

カラオケなんかもいいですよ。

 

そして、ちょっと汗ばむほどの運動をしましょう。

速足でウォーキングするのも、結構ストレス

解消になります。

 

自分の内面に深く入り込むような、読書は

しないでおきましょう。

漫画や軽い音楽なんていいかもしれません。

頭を空っぽにできるような、そんな環境を作り、

体を動かすと、結構すっきりしてしまうものです。

 

そして、疲れてぐっすり眠る。

1日や2日眠れなくても、体を動かしていれば

自然と瞼は落ちてくるので、夜にならなくても、

その場で眠ってしまう。

 

PCやスマホは極力遠くに置く。

電磁波の影響は、目ばかりではなく、心をも

蝕んでいるかも!

 

これ実は私のストレス解消術です。

 

それと大事なのは、食べること。

食で人はできている!

食べなきゃ生きていけないだけではなく、

人格にもその影響は出ます。

お腹がすくとイライラ怒りっぽくなりません?

肉、魚、野菜どれも欠かせない栄養素です。

特に温かい物。これは必ず取り入れること。

現代人は体が冷えているので、病気になりやすい

といいますよ。

朝のスープ、みそ汁はホットで。

私は毎朝、必ず白湯を飲みます。

体と心にスーッと浸透していくのは、何と

心地よいことか!

夕飯には温かい味噌汁かスープを、必ず食卓に

のせます。

疲れたからだと心にジーンとしみわたり、

何と幸せなことか!

 

まとめ

現代は検索すれば何でも知ることができます。

しかしあまりの情報過多が、かえって物事を

深刻に捉えさせられているようにも思います。

 

5月病? ドンマイ!ドンマイ!

人は動く物、動物です。だるいから動けない

じゃなく、動かないからだるいという場合も

あります。

動いていれば何か、見つかるんじゃないで

しょうか?

そうすれば5月病なんか吹っ飛んで

しまいます。

 

 

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