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本来のアンチエイジングとは?

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アンチエイジングの根本的な考え方

 

最近アンチエイジングという言葉が、
マスコミや、化粧品業界で盛んに
使われるようになってきました。

日本でのアンチエイジングという考え方

 

とかくお肌の若返りなど、美容に関連して
多く使われているので、コラーゲンや、
ヒアルロン酸が入った製品を摂ることによって
若々しい外見を保てると思っているように思えます。

欧米における
アンチエイジング=抗老化の考え方

 

老朽化した身体細胞そのものを若返らせる、
ことを目的としています。

日本では高齢化社会による弊害が多く言われ、
今後膨大になる介護や福祉資金による、
社会保障制度の行き詰まりに言及してはいますが、
果たして女性活躍時代と銘打ってばかりでは
この問題は解決しないのではないでしょうか?

国際未来科学研究所代表
浜 田 和 幸氏は
「アメリカにおける 驚異のアンチエイジング最前線」
のなかで、

「医学やナノテク技術の飛躍的進歩により、
身体機能や細胞のメカニズムが遺伝子レベルまで
踏み込み科学的に分析できるようになってきた。
そこで、老化や加齢も一つの疾患と捉え、
予防や治療によって克服していこうという発想が
生まれた」 と言っています。

つまり「老化も病気」というとらえ方

 

過日、「アンチエイジングによる、がん予防」という
NPO活動の一環としての講演会を聞きに行ってきました。

講師は「赤坂腫瘍内科クリニック」の森 吉臣総院長

そこで年令を重ねる老化は仕方がない
●生理的老化では、本来病気がなければ人は
120才まで生きられる。

●病的老化となると、老化に加速度を付けるので、
早死にをしないまでも、病気で苦しむことになる。

つまり、病的老化を治したとたんに、身体機能が回復して、
身体の内外から若返る。

老化の危険因子を除いて、老化を抑制すると、
自己回復力を活発にして病気予防をする。

その結果
健康な人をより健康にし、老化、病気を予防する。
そうなると、積極的な前向きの生き方が可能になる。
ということです。

「積極的予防医学によるアンチエイジング」は次回に・・・

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