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京王百草園で春を呼ぶ恒例の「梅まつり」2023アクセスとナイスビュー

京王百草園で恒例の「梅まつり」2023開催

京王百草園で毎年恒例の「梅まつり2023」が開催されます。

2023年は2月4日(土)から3月21日(祝)まで開催されます。

なんだかうれしいですね🌸

」と聞くと、気持ちがホッとしませんか?

やっと春が来るというのは勿論、淡いピンクや真っ白い小さな花びらが、

風になびいても、しっかりと咲いている。

桜もそうですが、日本人の何ものにも負けない辛抱強さが感じられるし、

寒い冷たい冬から暖かい春への希望を運んでくれる、シンボルですから。

ここ3年は特に感じませんか?

>>熱海梅園 第79回梅まつり20223に忘れかけた春を感じに行こう<<

「京王百草園」は現在、京王電鉄が運営していますが、

歴史は平安時代にさかのぼるといわれています。

長い長い変遷のなか、毎年美しいその姿を見せてくれる「梅の花」ですが、

ごつごつした幹を見ると、土台がしっかりしていると、

どんなに雨風に見舞われようと、季節が来ればちゃんと美しい姿を見せてくれる。

人間も見習わなければならないと、いつも思ってしまいます。

文人たちも憩う「京王百草園」

多摩丘陵に位置する、知る人ぞ知るこの名園には徳冨蘆花、大田南畝、

田山花袋、北村透谷、若山牧水ら、多くの文人たちが訪れてきました。

かの有名な文人たちに、さまざまなひらめきを与えてくれる憩いの場所

だったのでしょうか?

ちょっと話が脇にそれますが、梅をテーマにするといつも思い出すのが、

佐伯泰英作の「照降町四季」中の第三巻で描かれている「梅花下駄」です。

1829年(文政12)の江戸の大火で佐久間町火事、己丑火事ともいわれている

大火事で大名屋敷73,旗本屋敷130、町屋の類焼約3万軒、船や橋も多数焼失

2800余名が焼死してしまった大火事でした。

(世界大百科事典「文政の大火」より)

主人公の「鼻緒屋」の女主人が3月の未だ寒さの残る中、襲い掛かってくる

炎からご神木の白梅の老木を大量の水を浴びながら、身の危険を顧みずに

守り続けたという話ですが、

この梅の老木も期待に応えて持ちこたえ、そこからまた話が梅がらみで

続くのですが、なぜか明るい日差しを浴びると、ふと思い出されるのが

この1冊です。

「照降町四季」は4巻からなっていますが、ついつい一気に読みふけって

しまいました。

話を戻しますが、

約2万6000平方メートルの園内には、約50種500本の梅が咲いています。

ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」や、

萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」など、

なんともあでやかで、思わせぶりな梅の名木があるんですね。

特にこの名園を代表する、樹齢300年を越を超える老木の

「寿昌梅(じゅしょうばい)」はしっかりと根を張って時代の移り変わりを、

長い間見守ってきた名木です。

何といとおしい梅の木なんでしょう!

2月中旬からが園全体が見ごろの百草園

すでに早咲きの梅の花がちらほら開いてきて、2月中旬からが園全体が

見ごろになり、美しい梅の花々を愛でる人々が、そぞろ歩く季節になります。

昔の多くの文豪も愛した「京王百草園」

その思い出に浸って、園内の梅の雅さとさわやかさ、淡い香りを体中に感じてみたくなります。

京王百草園へのアクセスとナイスビュー

「梅まつり」は各地で行われる、春告げるまつりです。

京王百草園の「梅まつり」では、晴れた日には新宿新都心、

東京スカイツリー、そして藁葺き屋根の松連庵という蕎麦屋さん前の

広場からは筑波山も望めますから、息抜きにはもってこいというところでしょうか!

そして、また野鳥も多く飛んできて、うぐいすのかわいい姿を見られたり

初夏はホトトギスの声もよく耳にする、野趣あふれる百草園です。

ちょっと疲れた心をいやしに、出かけてみませんか?

京王百草園「梅まつり」

期  間 :2月5日(土)~3月21日(祝)期間中無休
開園時間 :9:00~17:00
場  所 :「京王百草園」(住所:東京都日野市百草560)
交  通 :京王線百草園駅下車徒歩10分
または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分

(出典:京王百草園)

京王百草園の庭園を望める和の空間

京王百草園には「松連庵」「三檪庵」のふたつの和を基調とした建物があります。

ここは本格的な和の空間として、茶会や華道、着付け教室、俳句会などに

貸し出しています。

美しい日本庭園を望むお座敷で、落ち着いたひとときを心ゆくまで

堪能してみたいですね。

予約

利用受付: 使用日の3 ヵ月前~

茶室利用料金: 14,000 円(税抜き)

TEL:042(591)3478

最近はほとんどが洋風の生活になっていますので、日ごろの喧騒から逃れて、

梅を眺めながらお茶などいただくと、日本の良さを改めて感じられます。

🌸京王百草園近隣のお宿🌸

【みやびの梅(6個入)】茨城土産 受賞商品 梅のお菓子 青梅 甘露煮 お取りよせ 

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