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川と彫刻と芸術のまち旭川をもっと楽しもう!

川のまち旭川のシンボル

大小多くの川が流れる旭川の人々は、川と共に

生き、そのそばで芸術や祭りを盛り上げて

きました。

川のまち旭川には、石狩川、忠別川,美瑛川、

辺別川、牛朱別川、永山新川、オサラッぺ川

などなど大小合わせて130河川が市を縦横に

流れています。

その川に旭橋、新橋、両神橋,北旭川大橋、

平成大橋、緑東大橋、ツインハープ橋、

氷点橋など大小の橋が、750以上も架かって

いますが、その中でも有名なのが、市内中心部を

流れる石狩川と宇朱別川に架かる、旭川のシンボル

「旭橋」です。

昭和初期に竣工した姿そのままに残るアーチ形の

美しくも頼もしいその姿は、北海道遺産にも

認定され、北海道三大名橋に指定されています。

夏の風物詩である花火大会は、毎年8月に

この旭橋~新橋間の石狩川河畔で行われ、

4500発にのぼる華やかな光の舞を、一目

見ようと12万人の人出でにぎわっています。

彫刻のまち旭川

旭川は市内のいたるところに100期ほどの彫刻を

配し、「彫刻のまち」として親しまれています。

2019「旭川野外彫刻たくさんマップ表」

2019「旭川野外彫刻たくさんマップ裏」

有志の皆さんが作成してくれているので、

まちのどこにあるか探しながら歩いてみると

楽しみが倍増しますね。

またこのマップはこちらでも配布しています。

旭川市彫刻美術館事務所
旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー

中原悌二朗記念旭川市彫刻美術館

旭川ゆかりの彫刻家、中原悌二郎は近代彫刻史に

偉大な足跡をしたとして、彫刻専門の美術館が

1994年に開設されました。

中原悌二朗の残した12点の彫刻の展示と

中原悌二朗賞を受賞した彫刻家の作品も展示。

ほかにも、企画展、講演会、講座など、

彫刻に関する各種事業を行っています。

中原悌二朗の素晴らしい作品に触れる

良い機会です。

中原悌二朗記念旭川市彫刻美術館

所在地 :旭川市春光5条7丁目

TEL :0166-52-0033 (旭川市彫刻美術館)

FAX :0166-55-1413(旭川市彫刻美術館)

駐車場 :あり(無料)

営業時間 :9:00?17:00
(ただし入館は16:30まで)

休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

アクセス :旭川空港から車で50分。旭川駅から車で25分。

URL :http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/sculpture/index.html

北海道立旭川美術館

昭和57年7月に、道北地域の美術文化の拠点として

開館されました。

ここ道北地域に根差した作家や木彫り、木工品など

造形作品も展示されるほか、地域ゆかりの作家

の絵画、版画、彫刻、工芸作品などが展示され

多彩な作家たちの息使いを感じさせてくれます。

2019年は4月27日から6月23日まで

チェコのアールヌーボーを代表する

グラフィックデザイナーであり、画家である

ミュシャ展 運命の女たちが展示されます

ポスターやパネルでお馴染みですね。

北海道立旭川美術館

所在地 :旭川市常磐公園内

開館時間 :9:30 – 17:00

TEL:0166-25-2577

FAX: 0166-25-2539

常磐公園駐車場: 無料/(台数は少ない)

休館日 :毎週月曜日(例外あり)、年末年始、展示替え期間等

バス:「4条4丁目」「8条西1丁目」停留所下車

自家用車:旭川駅より約10分

井上靖記念館

作家「井上靖」は、1907年に旭川で生まれ、

1950年に「闘牛」で芥川賞を受賞したあと

「あすなろ物語」「風林火山」「敦煌」

「額田女王」など多くの作品を世に

送り出しています。

歴史小説などが大河ドラマ化されたほか、

諸外国でも翻訳されるなど高い評価を受け、

日本芸術院会員・日本ペンクラブ会長

1976年には文化勲章を受章した作家です。

万葉集』初期の女流歌人といわれる「額田王」

を書いた額田女王 (新潮文庫)は,まさに「令和」発信の

この時に、ぜひ読んでみたい作品です。

平成24年に東京世田谷の自宅から書斎や応接間が

井上靖記念館に移設されました。

書棚には3,000冊に及ぶ歴史、文学、美術関係の

書籍が収められ再現されています。

直筆の原稿やノートの貴重な資料が展示されていて

作家井上靖の世界を堪能できます。

井上靖記念館

所在地北海道旭川市春光5条7丁目5-14

     中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館に隣接

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30)
電話:0166-51-1188
営業期間 :6月~9月:無休

10月~5月:下記の定休日を除き開館

定休日:毎週月曜日・年末年始

入場料 大人 200円、高校生 100円、中学生以下 無料

まとめ

美しい景観や文学、芸術、彫刻のまちとしての

旭川を堪能いただけましたでしょうか?

北海道の第2の都市として歩んできた歴史は

時として荒々しい開拓のまちとして、第7師団の

勇ましい軍都として栄えてきました。

今は自然をそのまま残した公園や自然林に

囲まれて、春夏秋冬を楽しみながら穏やかに、

時として先進的に暮らす人々のまちとして

旭川をご紹介しました。

(出典:旭川市)

旭川のさわやかな空気とゆったりとした穏やかな時間を過ごす歩き方

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