「ブラックフライデー 2023」今年は?
すでに多くの消費者が手ぐすね引いて待っているであろう「ブラックフライデー」
今年はどんな様相なのでしょうか?
注目のアマゾン2023年のブラックフライデーと サイバーマンデー開催日
11月の第4金曜日から数日間となるので、今年2023年のアマゾンは
■ブラックフライデー
2023年11月24日金曜日0:00時スタート~12月1日23:59 金曜日の3日間
■サイバーマンデー
2023年は未定
ほかのショップやwebサイトもこのあたりの開催が多いとおもわれますが、
スケジュールはそのショップによっては様々なので、注意しておいてください。
アメリカと違い日本の「ブラックフライデー」は昨年のアマゾンの参入で初めて
知ったという人も多かったと思いますが、イオンはすでに2016年から
「ブラックフライデーセール」を実施していました。
アメリカで感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日にクリスマス・
セールが始まり、正札から50%、75%割引などの、ブラックフライデーの
バーゲン品のために深夜から店外に長い行列ができ、開店と同時に店内に人が
なだれ込み買いあさるというすさまじい状況で、想像を絶する人出と収益がある
まさに一年に一度の「かき入れ時」で、この時期こそ
ショップも黒字になるという金曜日「ブラックフライデー」の所以です。
ですが・・・
「ブラックフライデー 2023」アメリカの様変わり
今年のアメリカではご存知のように新型ウイルスの影響で、60%を超える
人々が「どんなに感染防止を徹底していても、実店舗で買い物をしない」と
答えています。 (出典:ビジネス+IT)
28%は「買い物はすべてをオンラインで済ませる」と答えたという結果でした。
また
アメリカの調査会社「モーニングコンサルト」は9月に、新型コロナウイルスの
影響で年末商戦の動向についての調査では、およそ60%の人が、ことしの年末は
感染への懸念からシッピングモールに行くのに抵抗があると回答しています。
これをうけてアメリカの小売り最大手の「ウォルマート」や、大手の「ターゲット」
など多くの店がすでに10月から早い時期にオンライン上でセールを始めています。
これは当然といえば当然かもしれません。
蜜も密での熱を帯びた争奪戦ですからね。
「ブラックフライデー」のウェブサイト購入ポイント
まず即購入するためには、そのショップや企業の会員になっておくこと。
その場で申し込みはできますが、ちょっとした時間差で売り切れもありますから、
スムーズに購入するにははじめからログインが必要ですし、クレジットカードも
手元に用意しておく必要があります。
それと何度も言いますが、売れ筋のものは50~75%という大幅な値引きで
殺到すると予想されますから、決済しないであちこちと見て回っているうちに
時間切れになったり、売り切れになる可能性もあります。
まず絶対欲しいものは、確保をお忘れなく!
(私はネットスーパーでよくやっちゃいますんで。)
日本の「ブラックフライデー」開催ショップは?
日本で「ブラックフライデー」に参入することが予想される企業の
一部を見てみると
・Amazon
・楽天市場
・zozoタウン
・オムニ7、イトーヨーカドー
・靴の総合通販 ABC-MART.net
・nojima online(ノジマオンライン)
・Reebok ONLINE SHOP
・サンワダイレクト
・旅行予約のエクスペディア【Expedia Japan】
・Hotels.com
・Trip.com
・ジャルパック 国内ツアー
などなど
まとめ
日本でも買い物で“密”になることへの懸念が高い分、ことしの年末商戦の主戦場は
オンラインショッピングになるんでしょうか?
これらの年末商戦で、疲弊している世の中を活気づかせてほしいものですが・・・。