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今日は、日本神話において最初に現れた神様である「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」について、具体的なご利益や、実業家の斎藤一人さんが実践されていて大成功されている唱え方をご紹介したいと思います。
ただし、これは特定の宗教に属しているものではありませんし、全く信仰心のなかった私個人が身をもって御利益を体験した話もお知らせしています。
天之御中主神とは?
天之御中主神は、古事記に登場する造化三神の筆頭であり、天地開闢(かいびゃく)の際に高天原に最初に現れた神様です。
「天の中心にいらっしゃる主なる神」という意味を持ち、宇宙の根源、万物の創造主として崇められています。
この神様は、形を持たない「独神(ひとりがみ)」として、すべての始まりを司る存在とされています。
天之御中主神のご利益特化:根源・始まりを支える力
「始まり」を司る神としてのご利益
天之御中主神は、神話の世界において天地開闢(てんちかいびゃく:天地が初めて開かれたとき)にまず顕れた神とされ、「ひとり神」「独神(ひとりがみ)」であると説かれています。
そのため、「何かを始めたい」「新しい流れをつくりたい」という場面でのご利益が語られています。
たとえば、
事業を起こすとき!
人生を新しいステージへ移したいとき!
そうした「根っこから立て直す」「新たな出発を整える」力を、この神さまが持っていると信じられています。
ここでポイントとなるご利益は「スタート支援/新規事業成就」。
実際、斎藤一人さんも
「天之御中主(アメノミナカヌシ)さま、お助けいただきましてありがとうございます」
と、毎日の言霊(ことだま)として唱えていたと伝えられています。
この言葉には、「見えない根っこを整えて、私を新しい流れに乗せてください」という祈りが込められているように感じられます。
皆さんにも、もし「今が始まりの時だ」「これから大きく動きたい」と思うなら、この神さまのご利益を意識することが、一つの選択肢ではないでしょうか。
「厄除け・災難除け」としてのご利益
天之御中主神は、姿を顕せず「隠れて坐して」いるともいわれる神であり(古事記・日本書紀での記述) 、また宇宙の中心として「調和」を司るとも見られます。
この性格から、「目に見えないものを整える」「流れを整える」「不安定な状態を安定に移す」ご利益が語られ、それゆえに「厄除け・災難除け」としての祈願対象にもなっています。
斎藤一人さんが日々唱える言葉も、実際には感謝とともに「お助けください」というフレーズが入っており、目に見えない助けを受けているという感覚の表れとも言えそうです。
「何度も唱えている」その言霊習慣が、『根っこを整える』『波を整える』という行為につながっているのではないでしょうか。
このご利益を活用するなら、例えば「突然のトラブルに巻き込まれた」「人生の波が荒れている」と感じるときに、天之御中主神への思いを念頭に置き、毎日の言葉とともに心を整えるという取り組みが考えられます。
「健康長寿・病気平癒」としてのご利益
根源を司り、流れを整えるという性格から、不調を未然に防ぐバランスを整えるという観点で、「健康長寿/病気平癒」のご利益も語られています。
悪い流れや歪みを調整するという意味で、日常生活の中で「身体の調子が整っている」「心が重くならない」という状態を、自ら整えるという意識とリンクするわけです。
斎藤一人さんも、信仰面・言霊面を通じて「お金だけでなく心・身体の豊かさも大切にする」という姿勢を持っていたため、このご利益とも相性が良いと言えます。
皆様には、「定期的な心のクリアリングとして、神さまに感謝する」「毎日軽くでも言霊を唱える」「自分の健康リズムを自己点検する」ことをおすすめします。
「縁結び・家庭円満・子孫繁栄」としてのご利益

中心として、また始まりとして存在する天之御中主神は、家族・子孫・縁というつながりの流れを整えるとも言われています。
つまり、「良縁を結びたい」「家庭を円満にしたい」「子孫を護りたい」と考えるとき、この神さまの助けを頂くというのもひとつの形です。
斎藤一人さんが「神に選ばれた存在」であるという信念を語っていたように、こちらのご利益も
「私に与えられた縁を大切にする」
「関係の根っこを整える」
という内的な動きが伴うことが鍵です。
神社参拝時の願い方としては、「周囲との調和」「与えられた縁への感謝」から始まり、「これからも良き縁を育みます」といった言葉で祈ると良いでしょう。
「事業成就・繁栄・豊かさ」を支えるご利益

新しいスタートとともに、「豊かさ」や「繁栄」といった流れを呼び込むという形でも、天之御中主神のご利益が語られます。
実際、斎藤一人さんは、1997年・2003年に「納税日本一」、さらに12年連続で長者番付10位以内という実績を持っています。
その背景には、毎日「天之御中主神お助けいただきましてありがとうございます」と何度も唱える習慣があり、これが「言霊の力」「信仰の根」となって豊かさを引き寄せていたと語られています。
ここから学べるのは、豊かさを願うときにも、
「始まりを整え」
「流れをクリアにし」
「感謝の言葉を重ねる」
という意識が重要だということです。
皆様には、
「自己の価値を信じて、
神さま(天之御中主神)に日々感謝する」
「目標を明確にし、行動を整える」
「流れに任せながらも自分で整える」
という三つの柱を意識してほしいです。
実践してみよう:参拝・言霊・日常活用のヒント
📌言霊を唱える時間を作る
斎藤一人さんが実践していたように、
朝・昼・夜など毎日決まった時間に
「天之御中主神さま、お助けいただきましてありがとうございます」と
唱える習慣を設けてみましょう。
言葉にすることで根っこに意識が行き、流れが整います。
参拝・感謝のタイミングを大切にする
神社参拝の際には、
- 「始まりを誓う」
- 「これまでの流れに感謝する」
- 「今後の流れに安心を願う」
という三段階を意識すると、天之御中主神のご利益を個人的に実感しやすいです。
日常で「整える」意識を持つ
流れが悪いと感じたら、「根っこを整える」ことを思い出しましょう。
- 習慣を変える
- 環境を整える
- 人間関係を見直すなど。
豊かさ・健康・縁結び・新たなスタートのいずれかに関わるご利益を意識して、自分で動くことも大切です。
まとめ・天之御中主神からのメッセージ
天之御中主神は「宇宙の根源」「始まりの神」「中心を整える神」として、古くから信仰されてきました。
そのご利益は、「新たな出発」「厄除け・災難除け」「健康長寿」「縁結び・繁栄」「事業・豊かさ」と多岐にわたります。
斎藤一人さんの実績(納税日本一、12年連続長者番付10位以内)には、この神さまへの信仰と毎日の言霊習慣が深く関わっていたと紹介されています。
私の体験をお話しすると、
銀行のATMにバッグごと財布(中にはおろしたばかりのお金が入っていました)、家のキー、書類丸ごと置き忘れたことがありました。
でも、一度も中身は一つもなくならずに手元に戻ってきたのです。
もちろん焦って心の中ではパニックになっていました。
でも、いつものように「きっと見つかる!」と、少し離れた交番に行こうと閃いて、初めての町でしたが、すんなりと交番が見つかり行っててみると、ありました!
中身はそのまま!
また、介護中だったので車いすの母に気を取られて病院のトイレにバッグごと忘れて、支払いしようとした際、ないことに気づききましたら、館内放送で「〇〇様お忘れ物を預かっています」など、など。
すべて、中身はそのままの形で戻ってきました。
また、探し物をしていて、あちこちいくらひっくり返しても見つからず、「あめのみみなかぬし様お助けいただきありがとうございます」と、3度ほど唱えていると、必ずあそこだったー!」と閃くんですよ。
ほんと助かりますね。(自分のおっちょこちょいが身に染みる)
皆さんも、もし「これから何かを始めたい」「流れを変えたい」「縁を育みたい」「豊かさを引き寄せたい」と思うなら、天之御中主神様にお願いする習慣を身に着けてみてはいかがでしょうか。
言葉にして、感謝して、行動を整えて。
そうすることで、神さまの力を「受け取る」だけでなく「共に動く」意識が生まれます。
そして、毎日の小さな習慣がやがて大きな流れとなり、人生の「始まり」を新しく描けるかもしれません。
(参考: (ウィキペディア)

